カテゴリー: 温泉

どうも、ikaです。
行きつけだった銭湯がようやく営業再開されたので、早速訪問しました。
ぬるぬる適温の黒湯にじっくり浸かってぼーっと。。。最高。。。
やっぱり温泉通いは止められませんなぁ。
というわけで、今回は黒湯に負けずとも劣らないぬるぬる温泉をご紹介します。

都心から3時間強。
甲府までは１時間半ぐらいですが、そこからが遠いんです。

こんな感じでぐるっと遠回りする必要があります。
道中はリニアの建設工事の影響で、トラック、トラック、またトラック。
トラックだらけの道をひた走ります。
お目当ては隣の建物（白根館）でしたが営業時間前でしたので、
お隣の町営施設へ向かいました。


住所：〒409-2701 山梨県南巨摩郡早川町奈良田４８６
電話番号：0556-48-2552
料金：550円（休憩室を使用する場合：1500円※入り放題！休憩し放題！）
駐車場：あり
営業時間：9:00～18:00
定休日：水曜日


駐車場から急な坂を登ると見えてくる、風情ある建物です。
いい温泉の雰囲気がビンビンしますね～笑


女帝の湯。時の帝が女性で、この地の温泉で湯治を続けたところ病が全快したとのことで、この名前が付いたそうです。


浴槽はぬる湯ともっとぬる湯（冷たいぐらい）の2種類。
後者は冬だと長くは浸かっていられないぐらいのぬるさ。
ですので湯の投入口近くに陣取り、1人ぼ～っとしていました。ここなら丁度いい温度なんです。ほかにお客さんも来なかったので、ほぼ独泉でした。
ぬるぬる、とろとろのお湯はパワーがあり、口に含むと硫黄臭が鼻を通ります。
湯疲れします。
エネルギーもってかれました笑


入浴後は併設の食堂で飯。
ほうとうとベーコン丼を注文しました。（どちらも900円）

予想に反してベーコン丼、美味しいです。
ベーコン自体も旨味が強くジューシーで、下に敷いてある玉ねぎやレタスがベーコンの油っぽさを中和してくれます。バランスいいです。
丼に中華春雨が乗っているという個人的にビックリなスタイルでしたが、春雨の酸味もベーコンに合うんですよ。漬物もいい味出してます。うまいうまい。
ほうとうは…うん、あれや、みそ汁や


ご飯を食べ終わり、帰りに白根館をチラ見してみると駐車場も満車になってました。
混むのが苦手な方はこちらでまったりとぬる湯を楽しむのはいかがでしょうか。
道のりは遠いですけれど、それだけの価値はあると確信しております。
（来週行こうか迷ってるぐらいです）


温泉を出て1枚パチリと。
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
昨日、初めて車をコスってしまいました。
2時間弱運転して家まであと数百メートルのところで…ガリっと…
萎えますねこれは。
テンションダダ下がりでその後飲みすぎてしまいましたとさ。
二日酔いの中このブログを書いております。。。

今回は県外への異動が解禁となったら再度行きたい温泉をご紹介します。
これまで訪れた温泉の中でも上位に入る神温泉です。

住所：〒381-1221 長野県長野市松代町東条５５
電話番号：026-278-2016
料金：400円
駐車場：あり
営業時間：8:00～20:00(19:20締切)
定休日：無休
上信越自動車道 長野ICから車で５分程度の距離です。
※浴槽の写真撮影は禁止なので今回は全て公式FACEBOOKからの引用となります

初めての場合、まずは親父さんの講義を受けることになります。
加賀井温泉の歴史、こだわり…諸々を説明下さいました。
ボコボコと凄い勢いで湧き出している源泉槽に顔を突っ込んで、ツーンとなったのはいい思い出です。それだけ炭酸が出ているということですが笑


細長い独特の形状をした内湯は１０人は軽く入れる広いもの。
析出物の色は島根を彷彿とさせる赤褐色。
これだけでテンション上がりますわ。
僅かに熱めのお湯は島根感のあるしょっぱさ、シュワシュワ感。
泡付きもあって極上です。

内湯を堪能した後は露天風呂へ。
男女ともに一回外に出て、タオルで隠しつつ外を歩かないといけないんです。
男性は気にしない（少なくとも私は）でしょうが、女性には中々難易度の高い仕様となっております。
この導線ガン無視の構造が逆にいいですよね。。


混浴の露天風呂は浴槽が二つあり、ぬるめのもの（写真だと奥の浴槽）と更に温め（手前）のもの。
後者は一段と湯の色が濃く、析出物そのものの色でした。
私はこちらのお湯にずっと浸かってました。
何時間でも入れるやつです。先客はペットボトルを持ち込んでお水を飲みながら浸かってました。次来たら絶対これやろう…って思いました。玄人スタイルで。

バスタオルを持ってこなかったので、流石に妻はこの露天風呂入りに来ないだろうな残念…
と思っていたら、タオル巻いてトコトコとやって来たではありませんか。
どうも話を聞いてみると、内湯で一緒になったお姉さまに頂いたそうです。
お陰様で夫婦ともどもゆっくり浸かることが出来ました。感謝。
人の暖かさに触れた気がした、2019年秋。

この温泉、ホントおススメです。都心からでも車で４時間もあれば着いちゃいますので是非。是非！
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
遂に私の住む地域でも緊急事態宣言が解除されました。
電車も人増えましたね。
これまでは余裕で座れていましたが、解除以降は元通り座席取り戦争。。。
やっぱり在宅勤務最高や！
自分のペースで仕事を進められますし、何より通勤時間がゼロなのがね。
好きな時間にサボれるし

さて、今回も岡山の温泉をご紹介します。
39℃のとろけそうな日にぴったりな、足元湧出の極上ぬる湯ですよ。
周辺の美味しいお店もご紹介します。※記事の水増し

住所：〒717-0412 岡山県真庭市本庄７１２
電話番号：0867-62-2261
料金：無料
駐車場：あり　10台強は停められます
営業時間：10:00～16:00
定休日：不定休


※岡山観光WEBより引用
真賀温泉と砂湯の中間ぐらいにあります。
この写真だと山奥にポツンとたたずむ秘湯…みたいに見えますが、
実際は立派な石垣の上にある一軒家です。

30分貸切制となりますので、先客がおられる場合は待つ必要があります。
待ち時間が嫌いなので朝一番に突入しました。予想通り先客なし。ヨシ！
おばちゃんから温泉に関する説明を聞いた後、いざ入湯…

岩の裂け目からお湯が湧き出ており、岩盤直上に湯船が作られてます。
34～5℃ぐらいのぬる湯は非常にぬるすぎるもの。
最高気温37℃ぐらいの真夏に訪れたのでちょうどよかったですが、
真夏以外は厳しいですねこれは。。。
お湯自体はさっぱりして入りやすかったです。
岩の裂け目で足を切らないようにご注意を！


沸かし湯もありますので冬でも安心ですね。
30分制ということもあり、十分堪能できぬまま退散。
やはりこちらの温泉を思う存分楽しむためには宿泊しかないですね。
宿泊ですと16時以降は入り放題となるようです。
また夕食には温泉水で育てたすっぽん料理を楽しめるとか。
それで12000円/人ですよ奥さん！
これもう泊まるしかないでしょう！クッソ泊まりたかったチクショー！…


温泉を楽しんだ後は、この辺名物の蒜山焼きそばを悠悠で。
鶏肉にみそダレの「タレ焼きそば」がB級グルメとして有名のようです。
うまいけど、焼きそばにご飯の炭水化物コンボでお腹いっぱい。



食後は蒜山高原でぼ～っと牛さんや青空を眺めたり…自然を満喫しました。
岡山良い所すぎて惚れます。帰りたい。

ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
遂にリングフィットアドベンチャーを手に入れました。
…なめてました。
30分程遊んだだけで翌日は筋肉痛。しんどいってレベルじゃねーぞ！

先日ご紹介しました真賀温泉のページでもチラっと書きましたが、
この辺まで来たら是非寄って頂きたいのが湯原温泉　砂湯です。

住所：〒717-0402 岡山県真庭市湯原温泉
電話番号：0867-62-2526
料金：無料
駐車場：あり　台数停められますが休日は混みます
営業時間：24時間
定休日：無休

湯原温泉は露天風呂番付で西の横綱にランクインした超有名な露天風呂です。
ダムの下流に位置しており、川の底から湧き出す足元湧出の温泉です。
地元の方のご厚意で、24時間無料で入れます。最高や！
そして混浴です。最高や！


近くの河原に車を停めて、温泉街を歩くと砂湯入り口に到着。
途中に不穏な看板がありましたが大丈夫なんですかね？？
どんだけ自信あんねん

昼前に到着したのですが日光浴しているオッサン数名のみ。
女性は居ません！そらそうよ
途中で何名か女性も見学に来られていましたが、男が裸でたむろしている姿を見るとそそくさとお帰りになっていました。そらそうよ
どうしても入りたいといった女性は、近くの観光情報センターで湯あみ着をレンタルできますよ。




※岡山観光WEBより引用

美人の湯、子宝の湯、長者の湯という温度が異なる湯船が3つあります。
美人の湯が最も湯温が低く、長者の湯が温度高いです。
ぬる湯好きとしては美人の湯が長湯出来て丁度いい感じでした。
お湯は若干ヌルヌルしてるかな？真賀温泉の方がヌルヌル度合いは強く、泉質もいい感じがしました。
スキンヘッドのおっさんがサンオイルを塗りたくったまま湯船に浸かるもので、表面に油が浮いた状態になってて若干嫌な気分になりました。


結局1時間弱浸かって湯原を後にしました。
24時間入れる無料の温泉であり、非常に開放感のあるロケーションというのは大きなメリットだとは思いますが、それだけに入浴者のマナーも求められる気がしました。
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
Switchを購入してから、ひたすらファミコンのテニスをしています。
自分が産まれる前の作品ですがシンプルでいいですね～
古いソフトは頭使わず直感的に楽しめるので大好きです。


今回は岡山県真庭市にある真賀温泉をご紹介します。
真庭市と言えば有名な砂湯もありますが、こちらの温泉が特に素晴らしいので
砂湯ついでに是非訪問して頂ければ。

住所：〒717-0416 岡山県真庭市仲間１８０
電話番号：0867-62-2953
料金：大人150円、子供100円　【幕湯】大人250円、子供150円
駐車場：あり（５台程度）
営業時間：8:00-21:00
定休日：無休　※2020/5/17まで休業中
米子自動車道　湯原ICを降り、しばらく南下していくと道沿いに看板があります。


階段を上っていくと、風情のある入り口が見えてきます。
テンションあがりますね。



※写真は岡山観光WEBより引用

真賀温泉の目玉はなんといっても「幕湯」
勝山高田城主三浦公が入浴時に幕を張りめぐらせて入浴したことに由来するそうです。お殿様専用温泉だけあって、非常に贅沢な造りとなっています。
岩に竹筒が刺してあって、そこから適温のお湯がこんこんと湧き出てきます。
トロトロのお湯は俺好みのもの。
幕湯は非常に小さく、４人も入れば満杯です。
また底が深いので、立って入るような形になります。唯一無二。
あ、あと混浴です。
お前混浴温泉ばかり紹介しとるやないかい

朝一番に訪問しましたが、先客は同年代の男性１人のみ。
１時間ほどその男性とご一緒しておりましたが、女性は来ませんでした（震え声）

混浴だけではなく、男湯・女湯・家族湯もありますので
混浴はちょっと。。。と思われる女性も問題なく入れますのでご安心ください。

また帰りにはお湯を汲んで帰ることをお勧めします。（有料）
温泉でお米を炊くとうまいんだ、これが。

岡山はまだまだ訪れるべき温泉が沢山ありますので、
どんどん紹介していきますよーいくいく
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
ようやくヨドバシカメラの抽選でSwitchが手に入りました。
aupayの20%還元の時に買おうかどうか迷ってたらいつの間にか入手困難になっちゃいました。先見性が欲しいです。
あとはリングフィットか。。。

さて、今回は島根の出雲湯村温泉および隣接するお宿、湯乃上館をご紹介します。

住所：〒699-1343 島根県雲南市木次町湯村１３３７
電話番号：0854-48-0513
日帰り温泉：大人350円、子供130円
駐車場：あり（５台程度、停めるの難しいです）
営業時間：10:00-21:00
定休日：無休
車がないと行くのは難しいかもしれません。

奥出雲の鄙びた温泉。
雰囲気がいいです。
15時ごろに訪れましたが地元の老男女で賑わっていました。
地元民に愛されているってのはいい温泉の証拠です。

お湯は無色透明無味と非常にきれいな印象。
若干熱めのお湯は一旦木桶に溜められ、そこから湯船に流れる独特な形状をしています。洗い場が無く、この木桶からお湯を汲んで体を流します。

露天風呂は内湯より若干温く長湯できるもの。
目の前の川の流れる様子を見ながらのんびり浸かっていると、日ごろのストレスもどっかに飛んでいきますよね。


※Tripadvisorより引用
この日は温泉の向かいにある湯乃上館に宿泊しました。
1日2組限定のお宿です。
この旅館、抜群にご飯が美味しいんです。
今まで訪れた旅館の中で最も美味しかったといっても過言ではないぐらい。
先着で囲炉裏での食事を選択できますので、可能であれば予約を強くお勧めします。



部屋は田舎のおばあちゃん家のような懐かしさが溢れています。
風呂上がりに窓際に座ってボーッとできます。

そうこうしている内に夕食の時間に。別館の囲炉裏処へ移動。
5~6人は座れる立派な囲炉裏です。

地元でとれたもずく。市販のものと比較して非常に長く、うま味も強い。食感も良くて酢の効き具合も丁度。もずくは苦手なんですが、こちらのもずくは大丈夫というかいくらでも食べられるぐらい美味しかった。

なめろう。醤油が抜群にうまい！奥出雲の井上醤油店さんの醤油です。
旅行の後、即行でお取り寄せしました。。。
そしてこちらで使っていた醤油さしのキレが良すぎて良すぎて。
（探したけど見つからなかったんですよね、残念）

あと、ご主人から「茶碗蒸しはぐちゃぐちゃにしてから食べて下さい」と勧められました。昔、茶碗蒸しはお吸い物の代わりとして出されていたらしく、ずずっとすするのが古来の食べ方とのこと。（諸説あり）お行儀は悪いかもしれませんが、こういう食べ方もあるのか！と。勿論美味しかったです。

メインディッシュののどぐろは炭火でじっくりと焼きます。
油の乗った身は言うまでもなく美味しい。あと骨もじっくり焼けば自らの油で揚げ焼きのようになるんですよ。こちらもご主人から教えて頂きました。
カリカリとして美味。骨ごと食べられるなんて知りませんでした。いやもう最高
最後は温泉で炊いた仁多米を。西の横綱とも呼ばれている仁多米を温泉水で炊くなんて贅沢すぎますわ。ねっとりとして甘みも強い仁多米はもうももう。。。最高。。。
写真を撮り忘れましたが、他にも厚揚げや鳥の囲炉裏焼き、ローストビーフ等も出てきました。もうももう。。。最高。。。
語彙力ねぇな

夜は勝手に温泉の扉を開けて、男風呂でも女風呂でも好きな方を貸切りで入れます。
勿論女風呂に入りましたけどね！合法的に女風呂に入れるなんて神
夜の露天風呂は電灯にヤモリが大量にたまってたので若干注意が必要です。


朝食は一般的な和食。
相変わらず仁多米が美味しかった。

川沿いにある野湯も水着着用で楽しみました。
ちゃんと整備されてるようで汚らしさは一切ないです。ワイルドだろぉ

冬はジビエも楽しめるようで、雪も結構降るので再訪は難しいかもしれませんが
機会を見計らって是非行きたい！
温泉もご飯も楽しめる、オススメできる宿です。
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
前回の計画編（ただの水増し）に続き、今回は奥鬼怒温泉　加仁湯への旅行編をご紹介したいと思います。

2019/12/31
最寄駅から浅草駅まで1時間ちょい。。
浅草で東武に乗り換え、スペーシアの個室へ。。。

今回は１号車でした。
バブルの名残溢れる個室は贅沢な造りのもの。
4人掛けの個室を2人で占領し、持ち込んだ日本酒で早速宴会。
庭のうぐいす、おいしかった～
堂々と酒を飲みながら車窓を眺める贅沢感よ。



田舎道をどんどん進む。窓も広いので景色もよく見えます。
２時間程度で鬼怒川温泉駅に到着。


鬼怒太くんがお出迎えしてくれます。
なんでパンツ一丁でアヘ顔なん？ダブルピースしろや
近くに足湯があったので入ってみたのですが、塩素臭が凄くて萎えました。
しかも激込み。３密。こらあかん。

適温でほっこりしましたけどね。
鬼怒川温泉界隈で日帰りだと仁王尊プラザが有名ですね。
今回訪問したかったのですが、路線バスとの接続の関係で断念。。

路線バスは田舎道をひた走るもの。
乗客は殆ど奥鬼怒温泉郷への宿泊目当てだと思われますが、まさかの満席ぃ！
補助席を使っても乗り切れないぐらい人が来てたので、臨時バスも急遽出ました。
こ、これが…秘湯への道なのか…？？？秘湯とはいったい…グヌヌ

鬼怒川温泉駅周辺は雪も積もっていなかったんですが、走り出すと雪の気配。
今冬は暖冬のため、雪見風呂は諦めていましたがワンチャンあるかとワクワクさん。
（ワクワクさんYOUTUBE更新さぼってて草）
路線バスは２時間程度の長丁場のため、なんと途中でトイレ休憩があります。
珍しい…珍しくない？

標識にある川治温泉、川俣温泉も気になりますね～
そうこうしているうちに終点の女夫渕駐車場に到着。
看板には奥鬼怒温泉郷の４つの温泉の紹介が簡単に書いてありました。

この看板非常にわかりやすくて好き。
宿の送迎バスに乗り込み、いざ加仁湯へ。
路線バスの乗客は加仁湯と八丁の湯、大体半々に別れました。
加仁湯行きのバスは高齢の方が多かったですが、中には20代と思しきアベックも居たりしてビックリしました。温泉の裾野の広さよ。

送迎バスの先頭からの風景。雪、いいですね～
西で育った人間からしたらこんな雪見るのスキー場以外無いです。
30分程度走って本日の目的地、加仁湯へ到着。
朝7時ごろに家を出て、なんだかんだで宿到着が昼の3時半。
かれこれ8時間以上かかったことになりますね。海外行けるレベル。


住所：〒321-2717 栃木県日光市川俣８７１
電話番号：0288-96-0311
日帰り温泉：大人800円、子供500円
駐車場：なし（女夫渕駐車場にあり）
営業時間：9:00-15:00
定休日：無休
宿泊もしくは日帰りプランの使用時のみ送迎バスが使用可能です。
女夫渕駐車場から加仁湯までは徒歩で1.5時間程度かかりますのでご注意を！


談話室の迫力に圧倒されつつ、チェックインを終わらせて温泉へ。。
露天風呂3つ（2つは混浴、1つは女性専用）
貸し切り露天風呂
ロマンの湯（5つの源泉入り比べ）
カモシカの湯（絶景）
内湯
これだけ温泉があってしかもすべてかけ流し…ジュルリ
まずは一番有名な第3露天風呂へ。

※公式HPより引用
乳白色の硫黄泉は適温で俺好みのもの。
プンプン漂う硫黄臭もタマランチ会長。
バスタオル着用で入浴可能だしワニも居なかったので妻もご満悦。
（わざわざこんな秘境まで来ませんわな）
もっと混んでるかと思いきや、先客は数組のみ。
風呂から見える雪景色も相まって極楽のキワミ。
飯の時間ギリギリまで浸かってました。

飯？別に。。。

飯が終わってちょっと休憩してから、予約していた貸し切り露天風呂へ。
あら、雪降ってるじゃない！寒いと思ったわぁ
脱衣所のマットも髪の毛も凍る中、湯船にダイブ。たまんねぇ～
泉質は先述の露天風呂と同様の硫黄泉。やや熱め。
外気が冷たすぎて、一旦入ったら出られませんわこれ。
気合を入れて脱衣所まで猛ダッシュ。
やはり寒すぎるからか、我々以外に夜の露天風呂に入っている方は誰も居ませんでした。そらそうよ

カモシカの湯から見える景色。絶景かな。
ロマンの湯（5つの源泉入り比べ）も入りに行ったのですが、そのままでは熱いなんてもんじゃなく、水で薄める必要があります。
寒すぎて適温になるまで待てませんわ。早々に部屋に戻る。
あとは酒を飲みながら紅白を見る⇒露天風呂の繰り返し。
途中フロントで振舞われた年越しそばを食べつつ、気づいたら年が明けてました。

2020/1/1
朝も5時半ごろに起きて温泉初め。
極上硫黄泉で1年のスタートを切れたのは幸先良い。

9時発のバスで帰ります。これ以外だと帰りの路線バスとの接続が悪いです。
（11:25宿発の送迎バスだと女夫渕で1時間近く待つ必要あり）
帰りは初詣がてら日光東照宮へ。

そこまで混んでませんでした。
駅への道すがら、気になったマイクロブルワリーでちょっと1杯。。。
うん、おいしい！
おつまみ持ち込み可だったので、加仁湯で余った柿の種とともに。。。
いいですよね、マイクロブルワリー。脱サラしてぇ


飲みかけの写真ですいません。
帰りは鈍行で。最寄り駅まで４時間近くかかりましたが、爆睡。。。
口開けて寝てたせいか、向かいの兄ちゃんにめっさ笑われてた恥

奥鬼怒温泉郷、非常に遠いですが機会があれば如何でしょうか。
ハードルは高いですが、それだけ達成感もありますし温泉も極上です。
残り3つの温泉にも是非訪れたい！
初夏に再訪を計画していたのですが、昨今の自粛により断念せざるを得ず。。。

現状は昔訪れた温泉の写真を眺めながら、気分に浸るしかできません。
今は我慢我慢。欲しがりません勝つまでは。

ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
今回は温泉訪問記ではなく、訪問計画編となっております。ご了承ください。

親が一時期入院してまして、年末は帰ってくんな！と言われました。
帰省費用が浮いたもんで、どこか行きたいなと。
…温泉ですよね！温泉行くしかないですよね！年越しを温泉旅館で過ごすってロマン溢れますよね！（押し売り）
ただ繁忙期なだけあって、1泊の料金が高いんですよ。普段の2倍は当たり前。
んー厳しいな…けど帰省費用の方が全然高いやん！思い出はプライスレスやで！と言い聞かせました。

まずは目的地の検討から。条件は下記の通り。
・雪が降りそうなので公共交通機関で移動
・行ったことのない温泉地
・宿の予算は3万円/2人
・妻に拒否されない（ここ重要）

ぱっと思いついたのは草津と那須。
草津温泉は新宿からバスで4時間程度。
湯畑見たい…見たくない？


※公式HPより引用
ただ宿がどこも満室で空いていない。空いているところもあるにはあるが予算オーバーのため没。

那須温泉
黒磯までJRで3時間⇒バスで30分強。北温泉旅館行きたいんですよ。天狗に見守られながらお湯に浸かるって非日常感ありませんか？

ただ、那須自体は訪問済みであること、そして妻のNGが出たこと（天狗興味ないからイヤ）により没に。

他にどこかないかな、う～む、と探していたら…
あ　り　ま　し　た。　奥　鬼　怒　温　泉。
奥、とか裏、って名前についただけでグッとくるものがありますよね。
冬は雪見風呂が楽しめると。ここしかない。
草津とか那須はいつでも行けるやん！奥鬼怒行こう！
渋る妻を押し切って決めちゃいました。



奥鬼怒温泉には全部で4軒の宿がありますが、宿によっては送迎を行っていないので要注意です。
最寄りのバス停から宿まで歩いて2時間近くかかりますので、送迎バスはマスト。選択肢は必然的に八丁の湯か加仁湯の2択となります。
（本当は手白澤温泉か日光沢温泉に行きたかったのですが）
空室を調べてみたところ、奇跡的に加仁湯が一部屋空いてました。
32800円/2人のプランに3000円オフクーポン使ってギリギリ予算内に収まりました。
20%キャッシュバックキャンペーンを実施していた三井住友VISAクラシックカード で支払い。
※まだやってますよ！そして年会費も無料！入るしかない（ダイマ）

さて、奥鬼怒温泉ですが関東最後の秘境と呼ばれるだけあり、非常に遠いです。
最寄り駅から浅草まで1時間。
浅草から東部特急スペーシアで鬼怒川温泉駅まで2時間。
駅からの路線バスで終点まで2時間。
そこから宿の送迎バスで30分。
合計で6時間近くかかりますので、移動をいかに楽しむかも重要な課題となってきます。
そこで登場するのが東武特急スペーシア。今では珍しい個室付きの列車となります。

4人定員のところを2人で使う贅沢。。。個室料金も休日で3770円とお値打ちだし乗るしかないでしょ！ということで個室の予約にチャレンジ。

個室はネット予約ができず、駅の窓口で直接購入するか電話予約して東武トップツアーズの支店まで購入しにいくかの2通りしかありません。不便ですね。。。
予約開始日に電話予約したところ、残り1室のところを滑り込みで予約。
そら年末だもの、申込みが集中しますよね。
また最寄りの営業所にチケット購入しに行ったのですが。。。
弊社は年末営業してませんので、直前のキャンセルはできませんからね、と突然の通告。ちょっと不親切ですね。

東武の乗車券は金券ショップで購入しました。
使用期限12/31の優待乗車券が700円で投げ売りされており、
浅草⇒鬼怒川温泉の運賃が1580円のところを半値で乗れるんですよ。使うしかないです。
鬼怒川温泉駅からの路線バスは割引等無いので、正規運賃（1570円）で行くしかないです。

来週は加仁湯までの道中および温泉の模様をお送りします。
ではでは、ikaでした～

どうも、ikaです。
今回は青森温泉旅3日目となります。

最終日のこの日は早起きして奥入瀬へ。
星野リゾートあるんすね～どうせお高いんでしょ？と思ってたら、今結構安いんですね。素泊まりで1泊10000円切ってる…ゴクリ…
コロナの関係でやっぱ敬遠しますよね。#STAYHOME

朝８時ごろに奥入瀬に着きましたが、駐車場はほとんど満車。
人気の高さがうかがえます。




水が透き通っててチベタイ。。。
いや～緑は癒されますね（小並感）
都会のコンクリートジャングルですり減った心が回復していきます。

そういえば昔はよく山に出かけてた気がします。
近所の山に登って、山頂で飲み会した結果ベロンベロンに酔っぱらって、
全速力で山を駆け下りたのもいい思い出です。
良い子はマネしちゃ駄目！ゼッタイ！
若気の至りということで何卒ご容赦をば。。。

２時間程度緑を見ながら散策。いい運動になりました。
運動の後と言えばビールビール！バッチェ冷えてますよもちろん温泉ですね。
空港への帰路の途中にある温泉、２件立て続けに立ち寄りました。
１個目は蔦温泉。足元湧出で有名な温泉です。


住所：〒034-0301 青森県十和田市奥瀬蔦野湯１
電話番号：0176-74-2311
入湯料：大人800円 / 小人500円（小学生）
駐車場：無料駐車場あり　広いです
営業時間：10:00 ～ 16:00（15:30受付終了）
定休日：不定休





※温泉の写真は公式HPより引用

外観こそ鄙びた一軒宿ですが、中はキレイに改装されており非常にお洒落。
期待の足元湧出はポコ…ポコ…程度。千原温泉のボコボコボコと湧き出すのに比べると
湧出量は少なめです。ちと残念。
そしてアツゥイ！前日の百沢温泉程ではありませんが、中々の熱さです。
癖のないお湯は女子受けしそうなもの。
出たり入ったりを1時間弱続けていたらのぼせそうになったので退散。

休憩所は広く、お水を飲みながらチェアに腰掛け庭を眺められる。絶景かな。


さて、青森温泉旅の最後を飾るは酸ヶ湯温泉。
「国民保養温泉地第１号」の指定も受けた由緒ある温泉です。

住所：〒030-0197 青森県青森市大字荒川南荒川山 国有林 小字酸湯沢50
電話番号：017-738-6400
入湯料：1000円　※タオル付
駐車場：無料駐車場あり　広いです
営業時間：午前７時～午後５時３０分（但し午前８時～９時は女性専用時間）
定休日：不定休

車から出た瞬間、鼻をつく硫黄臭。これは…期待できる…
酸ヶ湯は混浴の「ヒバ千人風呂」と男女別の小浴場「玉の湯」があります。
勿論私は前者の混浴風呂に突入しました。
ワンチャン期待

※公式HPより引用

ちょっとお湯を口に含んでみたらトップにツンとくる酸っぱさがあり、その後を硫黄臭がすぐ追っかけてきます。pH1.7は伊達じゃない。
湯温は若干熱い程度で長湯できるかな？と思いましたが、温まる温まる。
適度に休憩が必要です。
客入りは上記の写真程度でしたが、殆どがワニ（女性の裸待ちの人）でワロタ。
皆女性用出入り口の方見てますもん。衝立あるのに。こんなん草生えますわ。
まぁ若い女性は居ませんでした！居ませんでした！居ませんでした！
妻を忘れてた
まぁこんな感じなので、度胸のある女性以外は売店にある湯あみ着（1000円程度）を購入した方がいいかと思います。
あと服が硫黄臭くなって暫く取れませんので、捨ててもいいような下着で行くことをお勧めします。色々な意味で強烈な温泉でした。

これにて青森温泉旅は終了です。
いや～どこもいい温泉でした。
特に古遠部温泉のドバドバ具合にはショックを受けました。
東北地方恐るべし。
ただ共通して言えるのがどこの温泉も熱めなので長湯は難しいかもです。

ではでは、ikaでした～