【栃木】年越し温泉旅行2019-2020 奥鬼怒温泉 加仁湯【秘湯】

どうも、ikaです。
前回の計画編(ただの水増し)に続き、今回は奥鬼怒温泉 加仁湯への旅行編をご紹介したいと思います。

2019/12/31
最寄駅から浅草駅まで1時間ちょい。。
浅草で東武に乗り換え、スペーシアの個室へ。。。

今回は1号車でした。
バブルの名残溢れる個室は贅沢な造りのもの。
4人掛けの個室を2人で占領し、持ち込んだ日本酒で早速宴会。
庭のうぐいす、おいしかった~
堂々と酒を飲みながら車窓を眺める贅沢感よ。



田舎道をどんどん進む。窓も広いので景色もよく見えます。
2時間程度で鬼怒川温泉駅に到着。


鬼怒太くんがお出迎えしてくれます。
なんでパンツ一丁でアヘ顔なん?ダブルピースしろや
近くに足湯があったので入ってみたのですが、塩素臭が凄くて萎えました。
しかも激込み。3密。こらあかん。

適温でほっこりしましたけどね。
鬼怒川温泉界隈で日帰りだと仁王尊プラザが有名ですね。
今回訪問したかったのですが、路線バスとの接続の関係で断念。。

路線バスは田舎道をひた走るもの。
乗客は殆ど奥鬼怒温泉郷への宿泊目当てだと思われますが、まさかの満席ぃ!
補助席を使っても乗り切れないぐらい人が来てたので、臨時バスも急遽出ました。
こ、これが…秘湯への道なのか…???秘湯とはいったい…グヌヌ

鬼怒川温泉駅周辺は雪も積もっていなかったんですが、走り出すと雪の気配。
今冬は暖冬のため、雪見風呂は諦めていましたがワンチャンあるかとワクワクさん。
(ワクワクさんYOUTUBE更新さぼってて草)
路線バスは2時間程度の長丁場のため、なんと途中でトイレ休憩があります。
珍しい…珍しくない?

標識にある川治温泉、川俣温泉も気になりますね~
そうこうしているうちに終点の女夫渕駐車場に到着。
看板には奥鬼怒温泉郷の4つの温泉の紹介が簡単に書いてありました。

この看板非常にわかりやすくて好き。
宿の送迎バスに乗り込み、いざ加仁湯へ。
路線バスの乗客は加仁湯と八丁の湯、大体半々に別れました。
加仁湯行きのバスは高齢の方が多かったですが、中には20代と思しきアベックも居たりしてビックリしました。温泉の裾野の広さよ。

送迎バスの先頭からの風景。雪、いいですね~
西で育った人間からしたらこんな雪見るのスキー場以外無いです。
30分程度走って本日の目的地、加仁湯へ到着。
朝7時ごろに家を出て、なんだかんだで宿到着が昼の3時半。
かれこれ8時間以上かかったことになりますね。海外行けるレベル。


住所:〒321-2717 栃木県日光市川俣871
電話番号:0288-96-0311
日帰り温泉:大人800円、子供500円
駐車場:なし(女夫渕駐車場にあり)
営業時間:9:00-15:00
定休日:無休
宿泊もしくは日帰りプランの使用時のみ送迎バスが使用可能です。
女夫渕駐車場から加仁湯までは徒歩で1.5時間程度かかりますのでご注意を!


談話室の迫力に圧倒されつつ、チェックインを終わらせて温泉へ。。
露天風呂3つ(2つは混浴、1つは女性専用)
貸し切り露天風呂
ロマンの湯(5つの源泉入り比べ)
カモシカの湯(絶景)
内湯
これだけ温泉があってしかもすべてかけ流し…ジュルリ
まずは一番有名な第3露天風呂へ。

公式HPより引用
乳白色の硫黄泉は適温で俺好みのもの。
プンプン漂う硫黄臭もタマランチ会長。
バスタオル着用で入浴可能だしワニも居なかったので妻もご満悦。
(わざわざこんな秘境まで来ませんわな)
もっと混んでるかと思いきや、先客は数組のみ。
風呂から見える雪景色も相まって極楽のキワミ。
飯の時間ギリギリまで浸かってました。

飯?別に。。。

飯が終わってちょっと休憩してから、予約していた貸し切り露天風呂へ。
あら、雪降ってるじゃない!寒いと思ったわぁ
脱衣所のマットも髪の毛も凍る中、湯船にダイブ。たまんねぇ~
泉質は先述の露天風呂と同様の硫黄泉。やや熱め。
外気が冷たすぎて、一旦入ったら出られませんわこれ。
気合を入れて脱衣所まで猛ダッシュ。
やはり寒すぎるからか、我々以外に夜の露天風呂に入っている方は誰も居ませんでした。そらそうよ

カモシカの湯から見える景色。絶景かな。
ロマンの湯(5つの源泉入り比べ)も入りに行ったのですが、そのままでは熱いなんてもんじゃなく、水で薄める必要があります。
寒すぎて適温になるまで待てませんわ。早々に部屋に戻る。
あとは酒を飲みながら紅白を見る⇒露天風呂の繰り返し。
途中フロントで振舞われた年越しそばを食べつつ、気づいたら年が明けてました。

2020/1/1
朝も5時半ごろに起きて温泉初め。
極上硫黄泉で1年のスタートを切れたのは幸先良い。

9時発のバスで帰ります。これ以外だと帰りの路線バスとの接続が悪いです。
(11:25宿発の送迎バスだと女夫渕で1時間近く待つ必要あり)
帰りは初詣がてら日光東照宮へ。

そこまで混んでませんでした。
駅への道すがら、気になったマイクロブルワリーでちょっと1杯。。。
うん、おいしい!
おつまみ持ち込み可だったので、加仁湯で余った柿の種とともに。。。
いいですよね、マイクロブルワリー。脱サラしてぇ


飲みかけの写真ですいません。
帰りは鈍行で。最寄り駅まで4時間近くかかりましたが、爆睡。。。
口開けて寝てたせいか、向かいの兄ちゃんにめっさ笑われてた恥

奥鬼怒温泉郷、非常に遠いですが機会があれば如何でしょうか。
ハードルは高いですが、それだけ達成感もありますし温泉も極上です。
残り3つの温泉にも是非訪れたい!
初夏に再訪を計画していたのですが、昨今の自粛により断念せざるを得ず。。。

現状は昔訪れた温泉の写真を眺めながら、気分に浸るしかできません。
今は我慢我慢。欲しがりません勝つまでは。

ではでは、ikaでした~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です