どうも、ikaです。
お盆は近場で有名な某温泉まで日帰り入浴に行きました。
4時間3200円という吃驚仰天な価格ですが、いやー凄かった。
何が凄かったのかについてはまた今度。。。笑
さて、今回は有馬温泉のかんぽの宿をご紹介します。
かんぽの宿系列でも数少ない黒字施設として頑張っています。
住所:〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1617−1
電話番号:078-904-0951
料金:平日800円、土日祝日1000円
駐車場:あり
営業時間:平日10:30~20:30、土日祝日10:30~17:30
★注意★前日までの事前予約制になっている模様です
(日帰り+食事プランのみ、3500円)
定休日:不定休
何故この施設を知ったかというと、私のバイブル「温泉批評」にて有馬の別施設(上大坊)が紹介されてまして。そこで【有馬で純然たる源泉かけ流しはうちとかんぽの宿だけ】と宿の方のコメントがありまして。
!?
かんぽ???
これまでの私のイメージとしては「かんぽ=赤字、3セク」というステレオタイプなものでした。
なのでそんな昭和の遺物にいい温泉があるの!?と非常に意外な気持ちです。
丁度年末に神戸に行く機会がありましたので、ついでにかんぽの宿を訪れることにしました。
上大坊の予約が取れなかったからってのは内緒ね!
(そもそも上大坊、年末は日帰り入浴やってなかったです)
年末の有馬は激込み。コロナ前なのでインバウンドの方々が多数足湯に浸かっておられました。
※公式HPより引用(下の写真もです)
かんぽの宿は有馬温泉駅から徒歩20分ほど、温泉街の外れにあります。
これだけ中心地から遠かったら、客少ないんちゃうん?と思いきや
脱衣所はぎゅうぎゅう、人大杉でした。舐めてました。
浴槽としては、有馬特有の金泉(上の写真)と真水を沸かしたものの2種類がありますが、当然金泉に特攻です。
しょっぱ!加水しててこんだけしょっぱいって、源泉どんだけやねん。
湯温自体が熱めなのもありますが、2-3分入るだけでもう限界。パワーが強すぎて長時間は無理でした。
出たり入ったりを繰り返しながら1時間程度頑張りましたが、最後の方はもう半分修行でしたね。
出てからロビーで休憩してましたけど、全然汗引かないの、ビックリするぐらい。
半袖になっても汗が止まらず。。。恐るべし有馬温泉。
帰りの電車は夫婦そろって爆睡ですよ。エネルギー殆ど持ってかれました笑
ここまでの力強さを感じた温泉は他に無いです。
ぬる湯でまったりが柔なら、こちらは剛、ストロングスタイルの湯治ですね。
年に数回は神戸を訪れる機会があるので、パワーを吸い取られに有馬温泉まで足を運ぼうと思います。
ではでは、ikaでした~