【栃木】那須湯本温泉1人旅 那須ロープウェイ・大丸温泉旅館 編【秘湯】

どうも、ikaです。
コロナウイルスの影響で買いだめが始まってますね。
どこ行ってもトイレットペーパーとティッシュペーパーが売り切れなんですよ。
オイルショックの時と一緒やん!歴史は繰り返すものですね。。。
転売屋歓喜やな

さて、今回は那須1人旅の続きをお送りします。

5:30に起床、ひとっ風呂浴びてから雲海閣を後にしました。
ホンマに素晴らしい宿でした。この言葉に嘘はありません。(バチェラー並感)
朝一番のバスに乗り那須ロープウェイへ。
紅葉の時期なだけあって登山客の方も多く、8時前でロープウェイの駐車場が既に満車でした。
ロープウェイに乗る列に並んだのですが、ビニール傘持ってスニーカーで登山しようとしてたのは自分だけでした。山を舐めてて正直スマンカッタ

ロープウェイで山頂駅まで登ったもの、山頂は雲に覆われていました。
あーこれは見晴らし微妙なヤツや…と思いつつ、たまの晴れ間にパシャリ。


眺めヨシ!


落石でもあったのでしょうか、案内板がバキバキに破壊されてました。
自然恐ろしいですね。
晴れ間は期待できず、終いには霧がかかり視界が悪い。風も強く寒い。
…下るか…

途中まで頑張ってみましたが限界を迎え、早々と下山。
キレイな紅葉を見てみたかったのですが、また来年ですね。

駐車場は相変わらず満杯。
車の列も半端なく、2キロぐらい渋滞してました。。。

さぁ気を取り直しましょう。
自然を楽しみつつ、お目当ての温泉、大丸温泉旅館へ。




住所:〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本269
電話番号:0287-76-3050
入湯料:大人:1000円 子供:(3歳~小学生)700円 ※タオル付
駐車場:無料駐車場 約30台
営業時間:11:30~14:30(15:00終了)
 
※公式HPより引用
大丸温泉旅館の温泉特徴はなんといってもそのダイナミックさ。
露天風呂が川なんですよ。
HPにも書いてありますが、裏山の自家源泉より湯量豊富な温泉が谷間を流れ、温泉の川を作り、それをそのまませき止めて作られた 「川の湯」なんです。
メタケイ酸を多く含有し保湿成分が高く古くから美人の湯としても知られているみたいです。
お肌ツルツルになってタマランチ会長です。
若干お湯が熱めなので長湯は難しいかもしれませんが、休憩しながら入るのがいいかと。

あと露天風呂は混浴です。
露天風呂は混浴です。
露天風呂は混浴です。
※クソデカバスタオル着用必須

目のやり場に困りますね。。。実際私が行った時も数名女性が居ましたが、なんか緊張してリラックスできませんでした。のんびり入りたいですがどうしても意識してしまいます。
あ、ワニ(女性の裸目当てに湯船に浸かり続ける行為)は無理です。お湯が熱いんで100%のぼせます。
いやでも酸ヶ湯のワニは相当粘ってたからなぁ…
個人的にはそんなに裸みたいのならお金払ってお店に行った方が手っ取り早いと思うのですが
すいません話が逸れました。今度ワニで一つ記事書いてみましょうかね。

雲海閣はボロすぎてちょっと…という方にも大丸温泉旅館はオススメできます。
秘湯というよりはしっかりした温泉宿です。お湯自体も癖なく、万人にお勧めできます。
お値段は高めですが、その価値は十分にあります!

ホカホカで温泉を出たら、渋滞の列が異常なほど伸びてたので
丁度きたバスに乗ってさっさと黒磯駅に帰りました。
宇都宮駅で途中下車して、名物の餃子を頂く。

宇都宮みんみん ステーションバル
うーん、まあ普通の餃子。ぶっちゃけ王将で十分


栃木名物、レモン牛乳も記念に。
レモンの味しないな~と思って調べてみたら、レモン入ってないんですね。なんじゃそりゃ



帰りは普通車でのんびり帰宅。爆睡してたんで最寄り駅まであっという間でした。

1人旅もたまにはいいものです。
心残りなのはテルマエロマエのロケで有名になった北温泉旅館に行けなかったこと。
天狗と向かい合いながら温泉に入りたい…入りたくない??

引用:https://www.travel.co.jp/guide/article/18235/

コロナの影響で旅行も自粛せざるをない雰囲気ですが、やっぱり温泉入りたい!
秘湯なら人もそんなにおらんやろうし!
という事で次なる温泉地を探しつつ、今回はここまでと致します。
ではでは、ikaでした~

【栃木】那須湯本温泉1人旅 小鹿の湯・雲海閣 編【ボロ宿】

どうも、ikaです。
この前、妻が夏休みを取って1人海外に行ってまして。私ヒマでして。
「そうだ、温泉に行こう」
嫁の居ぬ間に一人那須に行くことにしました。

那須といえば那須塩原か那須湯本か…
悩みましたが、雲海閣に泊まりたかった一心で那須湯本に決定。
説明しよう!雲海閣とは!
しくじり先生でも紹介された「ボロ宿」
電話予約する際に「うち、ボロ宿ですけどいいですか?」と確認される程ボロいです。
何も知らない人が見たら、廃墟にしか見えませんよ。

ほら、ね…

那須への移動は贅沢にグリーン車で。
休日のグリーン車料金は800円と安く、宇都宮まで快適な旅でした。
ガタンゴトンの音が殆ど聞こえず静か。お客さんも殆どおらず、朝っぱらからビール飲んでました。。。

終点の黒磯駅で休憩。


ラーメン屋

丸信ラーメン 
縮れ麺が美味しかった。もうちょっとダシの味が強ければ個人的に最強でした。(小並感)

バスで那須湯本へ。黒磯駅から30分強で着きます。
なお、宿の電話予約時にバスで向かう旨を連絡すると、行き帰りのバス代が無料となります。黒磯駅から那須湯本駅まで800円強かかるので、往復1600円程度がタダに。
コスパ高杉ぃ!
参考:http://www.nasuonsen.com/access/bus.html#rosenbus

早く着きすぎたので、有名な観光スポットである殺生石を見学。
近くにはニット帽を被ったお地蔵さんが多数おり、昼間でしたが雰囲気あって怖かったです。



那須湯本には有名な日帰り温泉である「鹿の湯」があります。
入ってみたかったんですが、結構混雑していたのに加え、口コミを読む限り
感じの悪い常連が居ついてるらしいのでビビリの私はスルー。。。
写真撮るだけにしました。


代わりに、鹿の湯と同じ源泉を引いてある「小鹿の湯」に立ち寄りました。
鹿の湯から歩いて5分ぐらいで着きます。
立ち寄った日は前日の豪雨の影響で湯温が40℃程に低下しており、番頭さんもゴメンネ~と仰っていました。
(通常はもっと熱いそうです)
ぬる湯好きとしては寧ろラッキーでした。

引用:http://maywind.sakura.ne.jp/onsen/onsenblog/2014/04/post-36.html

鹿の湯の特徴は白濁した湯と強烈な硫黄臭。
小鹿の湯でも存分に味わえましたよ。
鹿の湯と比較してお客さんも少なかったので、オススメです。

近所の酒屋でビールと地酒、おつまみを買い込んでいざ雲海閣へ…



住所:〒325-0301 栃木県那須郡那須町大字湯本33
電話番号:0287-76-2016
入湯料:大人:400円 子供:200円
    タオル:200円
駐車場:無料駐車場 約5台
営業時間:9:00~20:00
一泊素泊まりで4800円。

先日まで雨漏りしてたみたいです。写真を見てもらえたらお分かりになるかと思いますが、
部屋の天井がベロンベロンになってます。



ボロ宿という割には部屋自体はきちんと掃除されており、テレビもキレイ。
ご主人曰く、テレビも硫黄で1年程度でダメになるとのこと。苦労が偲ばれます。。
さっそく風呂へ



風呂までの道のりはリアルサイレントヒル。硫黄で壁がボロボロになってます。
風情があってタマランチ会長~~
階段を下りた先には極楽が広がっていました。
こちらも小鹿の湯と同様、豪雨の影響で温め。
普段は2つの浴槽で熱めと温めに分けているみたいですが、この日は温湯のみ。
源泉かけ流しなので温度の加減もできません。

殆ど客が来なかったので独泉。
酒飲む⇒風呂入る⇒酒飲む⇒風呂入るのループ。
一晩で5回も入っちゃいました。極楽極楽。
いやまぁ、下着から何から硫黄臭くなりましたがそんなの関係ねぇ!
(この後、1カ月ぐらい硫黄臭が取れませんでした)


那須の地酒。ご当地の酒ウママ~

自炊設備もありましたが私は使いませんでした。
不潔な感じも一切なく、いいお宿でした。

翌日は那須ロープウェイからの登山と大丸温泉旅館へ。
こちらはまた別のブログで。

ではでは、ikaでした~